プラトニックラブが正しい愛みたいな風潮が苦しめている!

結婚していたり、付き合っている

パートナーとの関係で、

パートナーが実はレズビアンゲイ

バイセクシュアルトランスジェンダー

アセクシュアルノンセクシュアルなどの

事情があり、

ストレート(異性愛者)の立場である自分

が何ともいえない立ち位置で悩むケースが

あり得ます。

 

 

パートナーが

LGBTs(セクシュアル・マイノリティ)

の当事者であることは、少数派故に

そちらの方にスポットライトが

当たることがあっても、

一方のストレートの配偶者に関しては

特に問題のないことのような風潮になる

ことがあります。

 

 

結婚を続けるのか離婚するか、

続けるにも結婚生活とどう向き合うのか

などで悩むのは同じなのにです。

 

 

セクシュアル・マイノリティ側は様々な

支援団体・自助団体などの支えもあって

乗り越え、カミングアウトの祝福がある

ような場面がある一方で、

異性愛者の配偶者が様々な悩みに対して

ひとりで苦闘する状況があるのも事実

です。

 

異性愛者の逆差別のように捉えられる方も

います。

 

 

私は、過去に書いた記事で、

 

結婚しているLGBTの当事者が抱える問題。セクシュアリティと離婚の問題点とは?

2018年5月19日

結婚しているLGBTの当事者が離婚を決意。その際に注意することとは…

2018年7月22日

結婚しているLGBTの当事者が、不貞行為の話になったとき。注意すべきこととは…

2018年7月31日

 

といった、結婚している夫婦のケースに

触れたことがありましたが、

決してどちらか一方の立場に偏った考えを

もっているというわけではありません。

 

 

そもそも、性的指向・性自認などは、

人それぞれ違うことが前提なのに、

人口全体からみると少ない方に該当する

ことを自然なものとして捉えられる環境に

なっていない社会が悪く

結果的に異性愛者の配偶者(パートナー)

も苦悩する現実が起きています。

 

 

異性愛者の配偶者も、ケースにより悩みは

それぞれですが、どのような悩みが

挙げられるのでしょうか。

 

 

1.意外に相談先をどうするかで悩む!

まず、配偶者(パートナー)との今後を

どうしていくかや、自分との向き合い方

などの悩みではあっても、家族・友人に

相談するには、ハードルが高い

感じられるのは珍しくありません。

 

 

だとしても、カウンセラーなどの

第三者たる専門家に相談するにしても、

選び方がいまいち分からないものです。

 

 

 

 

 

 

 

離婚の相談と捉えても、不貞行為、DV、

他の親族との不仲などの経緯とは

異なりますし、子どものいる事情があれば

その分深い領域の話にもなります。

 

 

まぁ昔日テレの放送番組

『午後は〇〇おもいッきりテレビ』のコーナーに

あった、

『ちょっと聞いてョ!おもいッきり生電話』の

場面の、みのもんたみたいに簡単に

「別れたらいいじゃないの。」ということ

平気で言う人もいますよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

別れることって当事者の気持ちだけでそんなに簡単

にできるわけでもないのに、と言わんばかりです。

 

 

また、何かに対して白黒つけるものでも

ありません

 

 

例えば、性的指向に関していえば、

その認識自体がはっきりせず、結婚して

からその違和感にやっと気づくような

ケースが、バイセクシュアルの方々に

とってあったりします。

 

 

また、同性愛だとしても、単に性的指向の

話で、配偶者(パートナー)を愛している

ことに違いないこともあります。

 

 

異性愛者の配偶者(パートナー)にとって

は、セクシュアル・マイノリティの

自助団体のようなコミュニティに足を運ぶ

ことが本当に正しい選択なのか躊躇する

こともあると思いますが、

離婚という広い括りで相談先を探すよりは

性的指向・性自認などのことに詳しい方を

優先にする方がよいと個人的には思います。

 

 

そして、結婚生活や自分との向き合いに

おいても、苦悩があります。

 

 

2.性愛もプラトニックラブのどちらが正解などない!

例えば、性自認に関していえば、

配偶者(パートナー)の

トランスジェンダーの事情があります。

 

 

 

 

 

 

外観を変えることによって、

離婚に至るケースもあれば、

そのまま結婚生活を続けるケースも

あります。

 

 

子どもがいることの事情もあって、

意図的に離婚に至っていないだけなのか、

どこか擬似的な結婚生活になっていると

感じることもあります。

 

 

 

このようなときの自問自答のようなもの

には、

「あなたは男性の彼を愛していたの

ですか。」、又は

「あなたは女性の彼女を愛していたの

ですか。」

という、

まるでプラトニックラブ(肉体的な欲求を

離れた、精神的恋愛)がさも良い答えの

ような風潮があります。

 

 

しかし、性の多様性が当たり前で、

誰もが自分らしく生きられる社会で

あれば、性愛も形の一つです。

 

 

なので、プラトニックラブでないことや、

受入れに支障を来していることが

悪なのでは、といった呪縛にかからない

ように気をつけることも重要だと

思います。

 

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか。

 

性的指向・性自認などの問題は、

性的少数派が向き合うだけの話という

わけではありません。

 

 

性愛においても、

「人間なんて所詮動物なのだから」という

理屈で、突き詰めずに一定の距離を置く

ことも大事な気がします。

 

 

また、結婚生活で子どもがいる場合、

両親ともに子どもを愛していて、協力して

一緒に育てていくことを重要視し、

その一点だけを見る意識も大切だと

思います。

 

 

これは、『星の王子さま』の著者、

サン=デグジュペリの言葉にもある、

「愛はお互いを見つめ合うことではなく、

ともに同じ方向を見つめることである。」

に通ずるものではないでしょうか。

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