近年、LGBTがメディアで取り上げられる
ことが増えてきました。
そして、同性カップルの権利擁護として、
パートナーシップ証明制度を導入していく
市区町村も少しずつ増えています。
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2017/09/パートナーシップ証明-266x300.png)
とはいうものの、これで同性婚と同じ状態では
ありませんので、相続などへの対策は別途必要
です。
このページでは、同性カップルの方々が将来的に
もしものことがあった場合に対策できるような有用な
資料をご紹介させていただきます。
目次
以下のようなことでお悩みのあなたにおすすめします。
✔同性カップルで暮らしており、自分又はパートナーが亡くなった
ときの財産関係で悩んでいる(-_-;)
✔事故等によって、自分又はパートナーに判断能力や意思疎通に困難が
あったときのためのことで悩んでいる(-_-;)
✔パートナーと、持ち家暮らし又は借家住まいをしているが、
一方の名義なので将来的なことで悩んでいる(-_-;)
✔まだ小さい子どもがいて、お互いのその子の法律的な
身分のことをどうすればよいか悩んでいる(-_-;)
✔結婚したり、パートナーをもつ気もなく、自分の亡くなった後の財産の
有用な活用方法がないかで悩んでいる(-_-;)
たしかにパートナーシップ証明制度のみですと、
自分自身やパートナーにもしものことがあった際に、
相続による財産承継や、相方の代理人になることは
当然にはできません。
とはいっても、事前にその悩みに対応した、書面の対策を
施すことで、将来的な最悪の事態を回避することが
できます。
この資料を読むことで、悩みを解消でき、以下のようなことでお役立て
できます。
☆将来の相続で、お互いの親族との関係で何に気をつけるべきかの
方向性が見えた!
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/08/揉めない相続-300x154.jpg)
☆遺言、任意後見など、対策や制度の意味や役割を理解でき、
イメージが湧いた!
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/04/公正証書2-300x188.gif)
☆分からない・知らないがゆえにあった不安が和らいだ!
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/02/やったー.png)
☆子どもが大人になるまでの間のことでの不安が和らいだ!
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/01/子ども.jpg)
☆おひとり様の自分が亡くなった後のためにどうしたら
いいのか理解できた!
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/08/おひとりさま.jpg)
資料には、主に以下のような内容ごとをテーマに構成されています。
第1編 相続
第1章 相続とは
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2017/09/相続できない.jpg)
人は死亡すると、原則として、その親族の方に
権利・義務が承継されます。
パートナーが親族でなければ、この対策が重要に
なります。
第2章 相続人は誰?相続分はいくら?
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/02/相続人全員-300x156.jpg)
1.相続人の範囲と順位
パートナーの法律上の相続人が誰かを事前に
知っておくのは、相続手続の対策をする上では
重要になります。
法律上の相続人にも最低限留保される相続分が
あるからです。
2.代襲相続
人の亡くなる順番は必ずしも歳の順とは
限りません。
相続人になるはずの者が先に亡くなれば、
相続人が減るわけではありませんので、
注意が必要です。
3.法定相続分
本人に近い親族ほど、相続分が多くなります。
子ども、両親(直系尊属)、兄弟姉妹の順に
相続分は少なります。
しかし、相続人には変わりないので注意が
必要です。
4.共同相続分の修正
例えば、相続人が子ども2人だから2等分、
子ども3人だから3等分というように分けると、
かえって不平等になることがあります。
養子縁組をしているカップルは、パートナーが
法定相続人になるので注意が必要です。
第3章 遺言
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2017/09/遺言-1.jpg)
1.遺言とは
遺言は、その人の最後の意思表示になります。
つまり、内容・書き方次第で遺言に不備があれば、
取り返しのつかないことが起こるのです。
2.遺言の方式(普通方式)
遺言書の作成方法には、自筆証書遺言・
公正証書遺言・秘密証書遺言があります。
それぞれメリット・デメリットがあり、
相続手続のスムーズさも異なるので、
あらかじめ知っておくことは重要です。
3.遺留分にも注意が必要!
遺言書でパートナーに財産を遺贈するにしても、
法律上の相続人に最低限留保される相続分を、
遺留分といいます。
遺言書の内容や生前贈与などにおいては、
この遺留分に注意する必要があります。
第2編 死後事務委任
遺言に記載することで、法的に効力を生じさせる
ことができる事項は、民法などの法律で
定められており、限定的です。
遺言書に加えてより死後の手続をパートナーに
代理してもらうための補完的な役割を果たすのが
死後事務委任契約です。
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/02/契約書.jpg)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
夫婦(内縁、事実婚)であっても、
同性カップルであっても、
おひとり様であっても、
人間にはいつか死が訪れます。
この資料で悩みの解決の糸口になれば何よりです。
知ることで将来の万が一に備えることにお役立てて
いただけましたら幸いです。
同性カップルの方々の相続・生前対策について、詳しくはこちらまで
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/01/下向き矢印.jpg)
![](http://amethysthoumu.com/wp-content/uploads/2018/08/無料資料請求.png)