LGBTの当事者の方々にとって需要・供給が一致する社会的支援は何なのか…

おそらく2018年の流行語大賞候補とも

される、

杉田水脈議員の「生産性」発言が、

LGBT(セクシュアル・マイノリティ)

方々の人権のみならず、他の様々な

マイノリティの方々の人権を踏みにじる

ものだという批判が飛び交う展開に

なりました。

 

 

 

 

 

 

それが、「LGBT支援の度が過ぎる」や

「LGBTには生産性がないから税金の無駄」

などの主張です。

 

 

彼女の思想背景に、生産性のない人間が

生きることを否定する発想があり、

障がい者などの社会のマイノリティの人権

を踏みにじり、子どもをつくらない女性に

対する否定でもあるとされています。

 

 

 

 

 

 

この件で、人間が生きるということを

生産性などの条件付きのもとで、判断して

いる時点で、政治家として、人間として

失格だという批判が相次ぎました。

 

 

そして、社会的マイノリティを排除する

方向の思想が、まさにナチスの優生思想

通じるものと捉えられています。

 

 

この点が、2016年に神奈川県相模原市で起こった、

障害者施設で19名を殺害した、植松被告と同じ思想

だという理論展開になりました。

 

 

なので、杉田議員も植松被告も紙一重だと

いわれてます。

 

 

たしかに杉田議員の発言で「生産性」

というフレーズを選んだこと自体は問題が

ありますが、かけるべき税金における

コストパフォーマンス(費用対効果)を

考えるのは重要だと思います。

 

 

 

 

 

 

別に、杉田議員を卑下も尊重もするつもり

ありません。

 

 

パートナーシップ証明の利用率などを

鑑みて、当事者にとって需要が少ない

(多くが望んでもいない)ことへの供給の

ためにかける税金の投入は生産性がない

というのは、確かな事実といえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

このような現象は、東京オリンピック・

パラリンピックが2020年に開催される

ことで(オリンピック憲章の中でも

性的マイノリティに対する差別禁止が

掲げられているので、)諸外国への顔向け

ばかりを考えて身内の意見より

パフォーマンスを優先するのは、

よろしくないですねぇ。

 

 

また、杉田議員の発言に対して、

 

「何を言っているんだ。

 

アップルの社長だってゲイの当事者だ!

 

それでも生産性がないとでも言うの

だろうか。」

 

 

 

 

 

 

 

などの反論も、実は生産性の次元でしか

量れていない考え方だと思えます。

 

 

杉田議員の「生産性」発言をきっかけに

起きた騒動から、ある意味一番学んだこと

いえば、自身のイデオロギーの何が

間違っていると、自分を信じて疑わなく、

自分は本当に正しいのだろうかと疑問を

抱くブレーキがなくなり得ることが、

誰しも心の魔物として持っているのだと

注意を払う必要があることですねぇ。

 

 

 

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