堂山のスタジオdistaにて。

今日は初めて大阪堂山にある、

コミュニティセンターのdistaを

訪れました。

 

 

セクシュアル・マイノリティや

エイズ・HIV予防啓発における

コミュニティが運営されているカフェで、

神戸では何回か行ったことはありますが、

大阪では初参加です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その意味では、堂山デビューですねぇ。

 

 

このコミュニティでは、私が一番ゲイの

当事者と出会う機会の多い場で、今日も

色々な話が出てきました。

 

 

その中でゲイ界隈のヒエラルキー事情の話

が挙がりました。

 

 

 

 

 

 

短髪、髭、筋肉などの項目は優位で、

長髪、細身などが不利のような風潮です。

 

 

BL系は、それが好きな女性を腐女子と

呼ばれるくらい有利なイメージはあったの

ですが、ゲイの中だとこれまた立ち位置の

違いには驚きです。

 

 

マッチョやガチムチ系は、人気みたいです

ねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、付き合う相手の体型に自分が

どんどん近づいて太っていくパターンは

珍しくないようです。

 

ゲイのデブ専は、100kgいかないと

その枠には当てはまらないんですねぇ。

 

 

会話の返しにも使えそうですねぇ。

 

相手「お前最近太ったんじゃない?」

 

自分「いや、ゲイのデブ専ではガリ

だから。」

 

というような感じです。

 

 

ただ、今日カフェに来られていた方々は、

可愛い系、BL系、目のキラキラ感が凄い

など様々におられて楽しかったです。

 

 

今日改めて感じたのは、同じ男性の集団の

中でも、ゲイの方々と接するのは人間関係

的には楽だということです。

 

 

いわゆるノンケ(ストレート)の男性が

もっている異性(女性)への求愛や

それ特有の性衝動を匂わせるような雰囲気

がゲイの方にはない分、ホントに心の

つるつる感そのものですねぇ。

 

よく会うことの多いFTMの方がむしろ

野郎感のような匂いを大きく感じるもの

です。

 

 

まぁトランスジェンダーの方は、性自認の

悩みが多く、性的指向は(自認する性別

からみて)異性というケースが多いので、

ノンケと言われればたしかにそうなんです

よねぇ。

 

 

そういう意味では、ゲイの中にはあまり

ギラギラした人っていないみたいです

ねぇ。

 

 

女性にモテるのもそういうところが影響

してそうです。

 

 

雑に言えば、「喰われる」おそれがない

ですからねぇ。

 

 

でも、だからこそゲイと一緒にいたがる

おこげ女子がいるのは、安心感が故に

です。

 

 

まぁ恋愛やセックスの悩みの打ち明けが

でき、男性側・女性側のどちらの偏りも

なく、ライバル感がないというのは大きい

ですもんねぇ。

 

 

初の堂山でのコミュニティ参加には

なりましたが、これからも機会があれば、

カフェ・飲みイベントなどに行けたらなと

思います。

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